GSX750E4
初年度登録は昭和59年
昔々に乗っていた物をまた再び入手してみたのだが
例によってボロボロの物を高く買った。
自走して帰る途中バッテリーが上がる。
何とかギリギリ家まで持った。
バッテリーを交換して車検は通したが
どうやら発電していない模様。
ジェネレーターをネットで注文。３万円也。
ジェネレータ交換、タイヤも交換した。
純正サイズ（フロント16インチ）はもはや新品が無く
ホイールのサイズから何とか履けそうな物を注文。
前後で銘柄違い。
電気式タコメーターも動かないので
メーターASSYの中古をオクでゲット。
走行距離も近い物で交換した。
錆々のマフラーはどうにもならずオクで３刀用の
ヨシムラを高くゲットして付けた。
フロントに付く純正のオイルリザーバタンクも
３刀用の純正オイルクーラーがポン付けできた。
腐っていたウインカー前後も社外品を付けた。
暫く乗ったが、ガソリンを満タンにすると自重で圧がかかり
キャブがオーバーフロー気味になる。
電装系も不安材料だ。
こいつよりもマトモなGSF750が手に入ったので
また爆安で放出してしまった。
掛けた金額も元値も回収できていない事は
言うまでもない。
当時としては軽量だった車体も
今となっては昔ながらの重たい取り回しの感覚
そのものであった。下からトルクのあるエンジンで
ズヲヲヲヲと加速していくがブレーキが頼りない。
部品の確保が大変なのも手放した理由である。