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HONDA NIGHTHAWK 750 RC39

ツーリングに行ってみた。

また走ってみた。



ホンダのバイクに手を出した。
思い起こせばCB250RS以来、何十年ぶりだろう。
ホンダのバイクと言えば、CB50SやXL80Sにも乗った事がある。
ナナハンの免許を取って、最初欲しかったのは本当は
CB750Fなのだ。




ボロくて高かったが、タマ数が無い。仕方ない。
あちこち改造してあった。RC42のパーツを各所に流用している。
メーターまで交換されていて走行距離は正確には判らない。





RC42用のリヤサス、集合管、オイルクーラー。
自分がやるとしたらここを変えるだろうというのが
最初から付いている。マフラーだけでも高い。





腐っていたウインカーとヘッドライトはRC42教習車用との中古部品に交換した。
メーターバイザーはGS400Eに付けていた物を流用した。





今はめっきり少なくなってしまった、バイクらしいバイク。
車重は結構あり重たいはずなのだが、意外と重さは感じない。
重心の位置、バランスが良かったのか?
寝かせたフロントフォーク、フロント18インチタイヤで
曲がるよりは真っ直ぐ走るのが得意なバイクだ。
’70〜80年代初頭までのバイクはだいたいこんなハンドリング
だったのだろう。基本に忠実な乗り方が要求される。
エンジンは特別パワフルでもピーキーでもなく
さすがは教習車と思わせる。同じ教習車でもGSF750のエンジンは
初心者には扱い難いのだが。


タイヤやチェーンなど消耗品は交換時期だが、財布と相談しながら
いつまで走らせることができるのか 今年はGSF750やグース250と共に
こいつで走り回ってみようと思う。

ちょっと乗って走ってみた。

追記;20.7.26
メーター読み走行距離18375km時にチェーン、スプロケ前後を交換。
その少し前(10kmくらい前か)にタイヤ前後を純正の物に新品交換。
走りがマトモになった。タイヤのせいでハンドリングは普通になり
チェーン、スプロケは駆動系のガタを取り除いた。
ますます長く付き合える車体になってしまった。
お金はスッカラカンになってしまった。

どうしよう。。。

後日、更にフロントブレーキパッドを交換し、ブレーキ液も入れ替えた。

左、ブレーキパッド新品。 右、今まで付いていた純正品。

リヤブレーキは巨大なアルフィンドラムなのだが、先日タイヤ交換で外した時
シューはまだ全然大丈夫なのは確認している。
あとはツーリングに行くだけ。



どうしよう。。。

ツーリングに行ってみた。

 

2020.12.14 追記
本日、無事に車検を通すことができた。
あれほどボロボロだった物を 遂にここまで直した。
リヤショックはもう少し長さが適切な物を探して
また中華製のRC42用と称する物を付けた。

足付き性と車高、性能との妥協点。
この中華製ショック、純正よりも全体に細いのか、
つまり容量不足なのか。 路面からのショックを
充分吸収しているとはちょっといい難い。
まあ耐えられるレベルではある。

 

ずば抜けて速くはないが不足のない性能
昔ながらの乗り味
のんびり走ろう。

 

またツーリングに出てみた。  21.3.9 付け

この小旅の途中で積算計の距離は19958kmだった。
タイヤやチェーン、スプロケを替えてから凡そ1600km
走った事になる。 複数所有している中ではよく走った方だ。
これを以って ナイトホークは手放す事にした。
このご時世、仕事も辞めて金が無いのだ。
速くはないが遅くはなく、昔ながらのハンドリング
のんびり走るにはちょうど良いバイクだった。
ただ、リヤショックが最後まで決まらなかった。
純正が付いていれば、また印象は違っただろうか。

いい思い出をありがとう。

前を向いて人生を進むのだ。

 

RC39 2号機はこちら

 

 

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